26．古いオイルシールを治具にして、

アウターチューブの中に入れ込みます。

27．インナーチューブに傷を付けないように、

注意しながら、均等に入れ込みます。

28．シッカリとオイルシールがはまっています！

※アウターチューブ内側の溝、

そのラインまでしっかり入っているか
チェックします。

29．スプリングリングを、

アウターチューブの溝にはめ込みます。

　　※インナーチューブに傷をつけないように
　　
　注意します。

30．ダストシールにグリスを塗ります。

31．ダストシールを、シッカリと

アウターチューブにはめ込みます。

32．フロントフォーク内のパーツ組み込み完了！

　　※同じ要領で、もう一本組み込みます。

33．オイルの量のチェック！

　使用オイル：ヤマハサスペンションオイルG15

オイル量：380cc／1本

34．フロントフォークオイル入れます。

※少しずつ入れていき、フロントフォークを

上下させて、全体に行きわたらせます。

※上下させて、気泡を追い出します。



小さな気泡が沢山でてきます！

35．気泡の出方が落ち着いてきたら、
　　　　　オイル量をチェックします。

　　　　　足りない場合は、オイルを足して、
上下にシェイクする。これを繰り返します。

※フロントフォークを最圧縮して
オイル量の測定をします。

セローローダウンキットの場合
↓

※オイル量の図り方：スケールにて測定
　1本あたり380ccと言う規定があるが、
フロントフォーク上部短面より、110mmのところで
スケールの先端に、オイルが付いていればOK！

　36．スプリングを入れます。

※オイルがオーバーフローしないように、
ゆっくりと入れます。

1．スプリング


２．ワッシャー

３．カラーの順に入れます

37．キャップボルトを締めます。

※カラーを押し込みながら締めていきます。

38．フロントフォーク組上がり！




39．フロントフォークカバーを

インナーチューブに差し込みます。

　　
40．車体にフロントフォークを組み込みます。


※こじらないように、注意してまっすぐ入れます。

　41．フロントフォークを固定します。

※全8箇所のボルトを、確実に締めること！

42．フロントタイヤを取り付けます。

※カラー、シャフトにグリスを塗って

シッカリ固定します。

43．フロントブレーキキャリパーを取り付けます。

※ピストンが、閉じている場合は、

押し開いてから取り付けます。